のれん

寒さも本格的になってきました。
でも、例年に比べると、「まだ甘い!」
というところでしょうか。
さて、冬の風物詩・・・ですが、
食べごろはもう少し先のようです。


うちの「吊るし柿」です。
もっと寒くならないと食べごろにはならないそうです。
(ばあちゃん談)
真っ白に霜が降りた朝は、このオレンジ色の
『のれん』が、目に飛び込んできます。
特に好物という訳ではないので、おいしそう!!
とか、まだ食べられないのかなぁとかは、思いませんが、
いい眺めだなと思います。
私が小さい頃は、ひいばあちゃんが、縁側で渋柿の
皮を剥いて、吊るし柿を作っていました。
数年前まではばあちゃん、そして現在は母が
我が家の吊るし柿担当をしています。
いずれは私の役目になるのでしょうか・・・

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『のれん』へのコメント

  1. 名前:はっつあん 投稿日:2007/12/17(月) 20:20:37 ID:b51a2b770

    大切なものがたくさん詰まった
    干し柿ですね。
    伝えていきたい、伝えたい
    ことですね。

  2. 名前:ヤシマ 投稿日:2007/12/18(火) 07:36:19 ID:44880ff5a

    私の祖父母も作っていました。
    今年他界した祖父が干し柿が大好きで、完成を待てず
    「ちょっと味見しよか~」と、日に日に数が少なくなってゆくのをみて、笑っていた思い出があります。
    今年は大阪に住む義父母が初めてチャレンジした干し柿を送ってくれました。
    まだ食べていませんが、大阪のベランダで作った干し柿、どんな味なんでしょうか?
    私も食べるのは苦手なので、刻んでパウンドケーキにしようと思っています。

  3. 名前:五ヶ瀬みどり 投稿日:2007/12/18(火) 12:42:18 ID:0ccbe9a70

    ヤシマさんへ
    パウンドケーキいいですね~(^^)
    五ヶ瀬の干し柿でも、作ってみようと思います。
    はっつあんへ
    本当にそうですね。
    大切なものがたくさん詰まっています。
    だからおいしくいただけるのかも
    しれませんね。