寒さも本格的になってきました。
でも、例年に比べると、「まだ甘い!」
というところでしょうか。
さて、冬の風物詩・・・ですが、
食べごろはもう少し先のようです。
うちの「吊るし柿」です。
もっと寒くならないと食べごろにはならないそうです。
(ばあちゃん談)
真っ白に霜が降りた朝は、このオレンジ色の
『のれん』が、目に飛び込んできます。
特に好物という訳ではないので、おいしそう!!
とか、まだ食べられないのかなぁとかは、思いませんが、
いい眺めだなと思います。
私が小さい頃は、ひいばあちゃんが、縁側で渋柿の
皮を剥いて、吊るし柿を作っていました。
数年前まではばあちゃん、そして現在は母が
我が家の吊るし柿担当をしています。
いずれは私の役目になるのでしょうか・・・
大切なものがたくさん詰まった
干し柿ですね。
伝えていきたい、伝えたい
ことですね。