鹿児島県吉松駅発観光列車「しんぺい・いさぶろう号」に乗って
西日本唯一の日本三大車窓を見に行こう！
鹿児島県吉松駅から一日１～２本のダイヤで運行中の
「しんぺい・いさぶろう号」に乗って日帰り３県の旅に行ってきました。
目的は日本三大車窓を見ること、真幸駅の幸せ切符を手に入れること
スイッチバックを体感することです。
レトロで可愛い列車に乗って、美人の車掌さんの説明で
旅が始まりました。
記念写真を撮っていただいたり、各駅停車で無人駅を探索したりと
かなり面白かったです。
列車好きの方、お子さん連れの方に大変喜ばれていました。
段々子供さんより大人の方が興奮していましたよ。
鹿児島吉松→宮崎県えびの市真幸→熊本県吉松の列車の旅。
真幸の切符は「真の幸せ」に入るというので、幸運のお守りとして
人気だそうです。真幸は無人駅なので吉松駅窓口で購入できます。
２種類あって少し悩みましたが、小さい方を買いました
真幸を越えるといよいよ日本三大車窓です♪
写真ポイントでちゃ～んと列車は停車してくれますから
焦らずゆっくり写真撮影が出来ます。
ここは高い山の上ですから、列車はジグザグに斜面を登って
行きます。
パンフレットにもあったとおり、まさしく列車の山登り。
おりる時はクルクルとループ上に下りてきます。
視界が広くなったと思ったら、球磨川の豊かな流れの上を走ります。
帰りは夕焼けの中、同じコースを在来線で帰りました。
たった１時間で３県を巡る列車の旅。
ドライブもいいけど、たまには列車の旅もいいもんです
ただし列車の本数が少ないので、ダイアを確認して行って下さいね～。
畑かかしさん
こんにちは。なずなです。
肥薩線の旅をされたのですね。とてもうれしく思います。日本三大車窓、すばらしい景色ですよね。小さなころから当たり前のように思っていた景色だったのですが、えびのを離れて福岡で生活しているときに、この景色がとても懐かしく思え、えびのに帰ってきた今、それが改めて美しいものだと感じています。真幸駅の佇まいもなかなかのもの。宮崎を体感したい方は、ぜひ来ていただきたいスポットです。
ちょっと足を伸ばせば、吉都線ローカル列車の旅、というのも楽しめますよ。車窓から見る霧島山の形が吉松～えびの～小林～高原～都城と進むうちにどんどん変わっていきます。山はいろんな顔があるんだなーと感じますよ。後ほど、えびの駅の写真をＵＰしますのでご覧ください。