我が家の近くには小松川という大淀川にそそぐ小さな支流があります。
住宅地を流れることもあり、僕らの小さい頃はヘドロも多く、夏になると臭い汚い川でした。
それが今では魚が泳ぎ、カモやシロサギなどの鳥たちも舞い降り、今の季節は菜の花も咲くやさしい川に
なっています。うちのあいちゃんも、パパ、ママの次に覚えたのが「かわ」という単語でした。毎日の大好き
な散歩コースの一つで、川にいる鳥たちを見ては、「ピッピさんがいる」とはしゃいでいます。
今日はうららかな春の陽気とは裏腹に、私たち家族にとってはあまりよくない出来事があった日でしたが、
いつもと同じ川の流れを見ていると、それがまるでさらさらと流れていくような感じさえしました。そんなやさし
い川を子供たちが大人の代までに大事に残してあげたいと思った日でした。
私も小松川の近くで
仕事をしたことがありましたが、
あの頃は、汚かったです。
きれいになったのは、
設備が整備されたからでしょうか。
人のくらしが、
大きく影響してますものね。
豊かでやさしい川は、
心を和ませてくれますね。