高鍋町美術館周辺の風景(その2) 城堀

 高鍋町美術館の東側には、今も豊かな水を湛える城堀があります。

 (その1)では、「タカナベカイドウ」を紹介しました。
 美術館駐車場東側の土手には、タカナベカイドウのほかにソメイヨシノやツツジが植栽してあり、共に満開になるとすばらしい風景ですよ。ソメイヨシノの開花は若干遅れ気味のようですが…。
 また、あちらこちらに「タンポポ」や「つくし」も顔を出し、春爛漫の装いです。
 

 
 城堀は、美術館東側から高鍋農業高校正門前に向け延び、約800メートルの長さで、ほぼ昔の形を残しています。宮崎県内では唯一の水を湛えた城堀です。
 お堀沿いに並べられた石灯籠は、毎年10月に行われる高鍋城灯籠まつりで点灯され、幻想的な光景を見せてくれます。

 
 初夏になると、高鍋農業高校正門前当たり一帯はハスの花で彩られます。
 ぜひ一度散策してみてください。

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『高鍋町美術館周辺の風景(その2) 城堀』へのコメント

  1. 名前:はっつあん 投稿日:2008/03/26(水) 09:57:02 ID:0c0627884

    高鍋って、なんて素敵なところなんでしょ
    って言葉が聞こえてきそうですね。
    自然も豊かで、城下町らしい町並みも
    味わえる町ですね。