子どもたちは夏休みに入りましたねー。
各地で夏祭りが真っ盛り・・。
少し前の話になりますが
12日、町内のトップを切って、うちの地区の祭りが開催されました。
約500世帯の団地の祭りで、今年で16回目。
会場は、すぐそばの加納運動公園です。
公園には大きなステージが設営されて
▲これは、スタート直後のステージ。
祭りが盛り上がる頃、ブルーシートの上は観客でいっぱいになりました・・。
観客席のうしろには模擬店のテントが並びます。
▲これもスタート直後のテント側。
焼きとり、焼きそば、フライドポテト、かき氷、綿菓子、・・など
各班が分担して、販売を担当。
50円~200円という、住民の祭りならではの特別販売価格で
今年も早い時間に売り切れてしまったようでしたー。
今年の祭りは私にとって、ドキドキわくわくの祭りとなりました~。
初めてステージの司会というものををやらせていただいたのです
正確には、司会の「中継ぎ」ですが・・。
毎年司会をやっているTさんはジャズダンスの講師で
この日、宮崎市内の祭りにも出場しなければならなかったため
6時頃から8時頃までのステージを私が進行することになったのです。
同じ班のKさんが抽選会の進行など補助をしてくれました。
実は・・
ステージの司会なんて初めてなので
事前に細かい進行表を作って臨んだのですが
もちろんすべてシナリオどおり・・ とはいきませんでした。
Tさんたちの出番の30分前には予定のプログラムが終わってしまい
急きょ、飛び入りのカラオケを加えて、
出場者にインタビューなどして、盛り上げようと必死でした・・
Tさんたちが到着したら終盤はバトンタッチして、無事にステージ終了。
区長さん、役員さんは、それまでの準備にご苦労も多かったのでしょう、
祭りが大盛況だったことを喜んでおられました。
Tさんも「助かったわー、来年も一緒にやろう!」と言ってくださいました。
さて・・ 祭りの後、うちの組の奥さんたちが10人ほど集まって
隣りのNさん宅の庭へ場所を移して、引き続き「お疲れさんの会」へ突入。
私が到着したときには既に盛り上がっていて
司会、おつかれさま~と皆さんがむかえてくださいました。
みんなが揃うのは久しぶりで
夜遅くまで飲んでしゃべって、ほんとに和やかなひとときでした。
気心の知れたご近所さんたちに囲まれて18年、
居心地のよさを感じます・・
お祭りって、地域の中の居心地の良さを確認できますよねぇ…
何でも、一声で協力して下さいます。
若い方も、多少の遠慮や距離感を持ちながらも
やっぱり「祭り」の為に協力を惜しみません。
不思議な力を持つ祭り。
続けることの大切さを実感します。