これぞ究極の学校給食!

えびの市立小中学校の学校給食、これこそ究極の学校給食ではないかと思います。それは・・・、

まず、完全米飯給食であること。
そのお米が100%えびの産ヒノヒカリであること。
食材に使う野菜がえびの産であり、
こんだて表に生産者の氏名まで掲載されていること。
これぞ、究極の地産地消だと思います。
ホームページでは、こんな感じです。
↓ ↓
http://www.city.ebino.lg.jp/manabu/kyushoku_5.html
食品偽装が多発している昨今、
子どもたちに安心の食品を食べてもらいたい、親の切なる願いです。
さらに、えびので教育を受ける子どもたちが、
えびのの食により育まれ、食の大切さを学ぶ、
これこそ究極の学校給食だと思います。
ここには安心の食、あります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『これぞ究極の学校給食!』へのコメント

  1. 名前:波助 投稿日:2008/08/06(水) 06:58:34 ID:a53928be4

    とてもすばらしいですね。
    えびの市の意気込みが感じられます。
    給食ももちろん魅力ですが、こういう取り組みをしているっていう姿勢がその地域の魅力になっていくのだと思います。
    食の大切さだけでなく、もっといろいろなことを学べることでしょう。
    自給自足を個人や家族単位でなく、地域でしていくというのもこれからの時代大切なことだと思います。

  2. 名前:むらっち 投稿日:2008/08/06(水) 10:02:33 ID:ea9b26af8

    献立表に生産者の氏名まで書いてあるんですか?
    それは知りませんでした。
    さすが。そこまでやれば完璧ですね。
    えびの産の品物だけで、それを実現できるのが
    えびの市の強さですね(^^)

  3. 名前:なずな 投稿日:2008/08/06(水) 11:07:30 ID:9716c9685

    波助 さん
    そうです。地域の連携でこういう取り組みをしていくひつようがありますし、農協と行政が足並みをそろえて事業を起こしたということが、今に続いている力だとおもいます。
    むらっち さん
     ありがとうございます。ナイスコメントです!むらっちさんがコメントした「えびの産の品物でそれを実現できるのがえびの市の強み」これを活かせば、えびの市の農業は生き残れると思っています。
     えびの市は極めて農業に適した気候と水、土壌に恵まれているため、米をはじめ、食に必要な農産物は結構何でもとれます。これまではそれが負に作用していて、一つの特産物を特定できずにブランド化に遅れをとってしまったという経緯があります。
     この学校給食はこれを良い作用にしようと、農産物なら多くの種類がとれるえびの市だからこそ、多くの種類が必要な学校給食に利用し、子どもたちに食の大切さを教え、種類の多い農業のえびの市として、生き残りをかける、食育と農業が連携する、そういう農業にシフトすることで、農業のまちえびののブランド化が可能ではないかと思います。

  4. 名前:はっつあん 投稿日:2008/08/08(金) 10:40:15 ID:ef6c19843

    私も、これからの宮崎はこれだと
    思います。
    波助さんが書かれている最後の二行は、
    宮崎の目指す方向性として
    必要なことだと思いますし、
    これからの時代、
    これが強みとなり、魅力となっていくと
    思います。

  5. 名前:波助 投稿日:2008/08/10(日) 08:56:46 ID:be277b2d0

    地元の米だけを100パーセント使用している米飯給食はいくつもあると思うのですが、野菜も市内産というのはあまり聞いた事がありません。すごいですね。
    特産物を特定しなかったのが良かったですね。他の県などで特産野菜を大規模栽培していた所はいろんな意味で無理が出てきていると聞きます。
    佐藤忠吉という方が、「村おこしや町おこしなどは活性化するべきではなく、むしろ沈静化すべきだ」というようなことをおっしゃっていますが、なるほど、こういうことか、と感じました。
    米飯給食だけが一人歩きするのでななく、それに至った経緯や思い、理念もしっかりと引き継がれると良いですね。