先日、清武川河川敷で行った野外活動に
スタッフとして参加しました。
この野外活動は、
ボランティア体験プログラムで
名づけて・・・ 「たき火でボランティア」。
最近では、マッチの使い方を知らない子どもが多いですが
そもそも、マッチを使う機会がないんですねー。
そこで・・・ お父さんたちから子どもたちへ
マッチの使い方、たき火のやり方を指導してもらおう~という企画で、
野外料理を楽しみながら
ついでに川遊び(カヌー)も楽しんじゃおう~と欲張ったプログラムでした。
障がいのある子どもさんをもつご家族も含めて
40人ほどの参加がありました。
子どもたちは、マッチを使うのが初めてで
最初はうまくできませんが
コツを覚えると、すぐに上手に使えるようになります。
拾い集めた焚き木に火がついたら、炭を加えて
飯ごう炊飯&焼き芋。
また、ダッチオーブンで
ローストチキンを作り、
みんなでチキンを味わったあとは
鶏がらを加えたカレーを作りました。
日頃、家庭でなかなか味わえないダイナミックな料理は美味しくて、
みんな大満足でした!
マッキーさんのお母様お手製の蒸しパンや漬物なども
みんなで美味しくいただきました~。
調理の合い間、交代でカヌーを楽しみましたが
すっかりカヌーに夢中になるお父さんもいましたよ!
ボランティアスタッフのサポートで
車椅子の○子ちゃんもカヌーに乗って
「おもしろかった~」と喜んでいました。
車椅子を抱えるボランティアスタッフに
「みんな、力持ち~」と声をかける明るい○子ちゃんは
助けられ上手。
みんな、○子ちゃんからゲンキをもらったようです。
最後は、「来たときよりも美しく・・」とみんなで河川敷のごみ拾い。
自分たちのごみよりも、拾ったごみが多かったーー。
楽しんだ後は周辺をきれいにして、
気持ちよくプログラムを終了しました。
これは、まさにボランティア体験プログラム
でしたね。
いろんなボランティアが詰まっていて、
ボランティアするのを体験しながら、
自分もボランティアされているという
ボランティア体験プログラムです。
その上、楽しくて、美味しくて。
そうそう、あの時のゴミ拾いで、
○村さんの子どもは、ゴミ拾いにはまって
次の日から、目覚ましをかけて
早朝ゴミ拾いを始めたそうです。
このボランティア体験プログラムの
成果が早速出ました!