昨年4月末に小林へ越してきた当初の目標は「自給自足」だったんです。
でもそれはちょっと自分の目指す所と違っていたな~と感じ始めました。
だって何も離島に住んでいるんじゃ無いわけだから、それぞれの
得意分野で供給しあえばもっと楽でいいじゃないかと思ったんです。
先日原始時代のヒトの暮らしぶりを何気なく見ていて、爆笑してしまいました。
オスは狩りに(うちの場合だと現金獲得に)外へ出かけ、メスは畑で
野菜の栽培をしていて、まるっきりうちと一緒
ヒトもそんなに進歩してないな~というか、私達のしていることは本能
だったのか!と思って、可笑しくて
「自給自足」って聞けば聞こえはいいけれど、何か人との接触を拒む
イメージがありますもんね。自分は自分ほっといてって感じ。
でも実際は野菜が沢山あっても、分ける相手がいないとつまらないですよ~。
西諸でもそんなお宅が今増えつつある気がします。
我が家はしょちゅう「今日は○○農園の野菜をこんな風に食べたよー」
という、メールやお電話を頂きます。
あ~喜んで食べてくれてるんだな~と思うと、また野菜が作りたく
なるんですよねー!
我が家のこれからの目標は「互給互足」
心もこもった食材を皆と分かち合う生活に突入しまーす!
こんな時代だからこそ、あえて互いに支えあう生活にチェンジ。
これこそ畑かかし村です
タイトルをみてドキッと
しましたが、
内容を読んで、
心が温かくなりました。
オリジナルのくらしを
実際にやっている人が
肌で感じたことを言葉にしてる
って感じが
とても心地いいです。
「互給互足」
いいですね~