本日小林市のりやいバスの路線が拡大し、新ルートでの
運行初日を迎えましたーーー
ウチの近所では集落の外にバス停は有りましたが
集落内に初めてバス停が出来、すごく嬉しいです
わくわくドキドキしながら、私も地域のお年寄りとバスへ乗車
うちより山手にある集落からは続々とおばあちゃん達が乗り込んできました。
皆さん本当に喜んでいらっしゃいましたよ~
普段なかなか会わない人ともバスで一緒になって
「あ~れ~あんたもねー元気やったと~?」
花の名所を通れば、バスもスピードを落として皆さんを楽しませてくれ
「花見までさせてもらって、有りがたいわ~」
バス停が近くに出来た方々は
「これまで遠くまで歩かんといけんかったから、助かるわ~」
と皆さんわいわいがやがや感謝していました。
気持ちが華やぐってこんな感じだろうなぁ。
70代の女性が
「このバスが無くならんように、皆せっせと乗らんといけんよ!」
とおっしゃってました。
ホントホント。
これまでじいちゃんに頼んだり、タクシーを呼んだりして
なかなか思うように外出できなかったばあちゃん達にとって
このバスがどれほど大切な存在か。
すぐ側にある花の名所にさえ、自力では行けなかった現実。
これが過疎化の進む山間部の現実です。
帰りの車中では
「今度おかず持ち寄って、このバスでお花見に行かんね~」
ってイベントの企画が持ち上がってました
うん、ばあちゃん達さっすが!じいちゃんだとこうは行きません
このバスの存在は便利だけでなく、集落にコミュニケーションと活気を
取り戻してくれそうですね
その場に居合わせた私も幸せな気持ちを沢山頂きました
現在小林市では「市民のバスの年間1回乗車運動」を行っています。
せっかく出来たバスを絶えさせない為にも、市民の皆さんの
協力が不可欠です。
定額給付金の使い道を考えていましたが、私は今回の事がきっかけに
コミュニティーバスの回数券を買うことに決めました。
小林市の皆さん、この地域に住む高齢者の笑顔の為に
是非乗車にご協力下さいm(_ _ )m
畑かかしさん、
えらい!すばらしい!
そのバスのばあちゃんも
えらい!すごい!
涙が出るくらい感動しました。
そしてまた、
定額給付金でバスの回数券を
買おうなんて、
もう、もう、もう
畑かかしさん、
あなたを表彰したい。