ノカイドウは、
世界中でえびの高原にしか自生していない国の天然記念物
ぶらっと立ち寄ったえびの高原で、思いがけない出会いがありました。
一瞬、山桜？．．．かと思いましたが、
樹木が明らかに違うので、近くでよく見てみました。
えびの高原に行かれる方は、散策してみてはいかがでしょうか？
場所は、えびの高原キャンプ場周辺です。
あと数日で見れなくなるかもしれませんが．．．
以下、現地の案内板より引用
５月上旬頃、ピンクがかった白い花が咲きます。
つぼみが濃い紅色で、咲き始めの頃の配色は誠に美しいものです。
開花期間は10日足らずと短く、よほど運のよい人だけにしか見ることができないようです。
リンゴの仲間ですが、果実は7～9mmの小粒で、秋には真っ赤に熟します。
世界で、このえびの高原の渓流沿いだけに見られる貴重な植物なので、大正12年に国の天然記念物に指定されました。
もっと詳しく知りたい方は、 こちら をクリック
実はこれ、花を撮影してる方が何人かいたので、
何を撮ってるのかなと立ち止まってみたんですよ
観光地では他人の行動を観察することも、
”上手なさるきかた” なのかもしれませんね
たしかに～
人がいたら、
まずは首を突っ込んでみる！
この好奇心こそ
上手なさるきかたの
コツかもしれませんね。
世界中で九州のえびの高原でしか見られないノカイドウだなんて凄いです！！！
ノカイドウ（学名：Malus (floribunda var. ) spontanea）は、同じハナリンゴ（観賞用のりんご）の仲間のエゾノコリンゴ（学名：Malus baccata var. mandshurica、英名：Manchurian Crabapple）やヒメリンゴ（学名：Malus prunifolia、英名：Plumleaf Crabapple）、ズミ（学名：Malus sieboldii、英名：Toringo Crabapple、Siebold\’s Crabapple）の花に似ていますね！！ リンゴ属の花の清楚な感じがします。
小樽さん
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
これは、これは
貴重な画像をありがとう
ございます。
さんかんねさんは、
とてもラッキーな方ですね。
蕾が濃い紅色で
「ピンクがかった白い花が咲いて、
咲き始めの頃の配色は
誠に美しいものです。」
というこの説明文も素敵ですね。
ノカイドウという名前は聞きますが、
まだお目にかかったことはありませんでしたし、
こういったことも知りませんでした。
まだまだ宮崎にはいいものありますね。
さるかんねさん、
これからもよろしくお願いします。＼(^o^)／