上町祇園山車

『上町祇園山車』とは、都城市に古くから受け継がれている伝統夏祭りの一つ
それは、100年以上続く都城の夏の風物詩

 『上町(かんまち)』とは、都城市の中心部にある地区の名前。
 『祇園』とは、「祇園さん(おぎおんさあ)」、つまり八坂神社に深く関わっています。
 『山車(だし)』とは、神社の祭礼のときに引く、種々の装飾を施した屋台。

毎年8月1日~3日まで、
囃子や太鼓・三味線の音色を奏でてくれる舞妓さんを山車に載せ、
その山車を車で引いて市内中心各所を周ります。

市内中心部に用事があったので出かけたら、
偶然、上町祇園山車を見かけたので、しばらく見物しました。

今日は最終日
平日とあって、人通りも見物客も少なかったですが、
1~2日は土日と重なったため、たくさんの方がご覧になったようです。

実は、私の生まれ育ちは、都城市上町。
私は男なので、残念ながら祇園山車には乗れませんでしたが、
『子供みこし』には小学6年まで参加してたんですよ。
8月5~7日は、千日通りの『七夕まつり』が開催されます。
8月8日には、都城市最大の祭り、『盆地まつり』が開催されます。
 

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『上町祇園山車』へのコメント

  1. 名前:はらぺこ 投稿日:2009/08/06(木) 00:48:19 ID:2f0e64e09

    お祭りムードたっぷりの山車ですねー
    私も、子どもの頃に地域の祭りで山車に乗って
    太鼓をたたいたのを思い出しました^^;
    だから懐かしさを感じます。
    暑い中、着物を着て山車に乗る舞妓さんは
    体力がいるでしょうねーー
    土日は見物客も多いでしょうが
    平日、人通りが少ないのがもったいないですね・・

  2. 名前:はっつぁん 投稿日:2009/08/06(木) 07:02:01 ID:becc1faec

    これはすばらしいですね。
    こんなステキな祭りが都城にあることを
    知りませんでしたよー。
    まだまだ、宮崎には素敵なものが
    いろいろありますね。