『上町祇園山車』とは、都城市に古くから受け継がれている伝統夏祭りの一つ
それは、100年以上続く都城の夏の風物詩
『上町(かんまち)』とは、都城市の中心部にある地区の名前。
『祇園』とは、「祇園さん(おぎおんさあ)」、つまり八坂神社に深く関わっています。
『山車(だし)』とは、神社の祭礼のときに引く、種々の装飾を施した屋台。
毎年8月1日~3日まで、
囃子や太鼓・三味線の音色を奏でてくれる舞妓さんを山車に載せ、
その山車を車で引いて市内中心各所を周ります。
市内中心部に用事があったので出かけたら、
偶然、上町祇園山車を見かけたので、しばらく見物しました。
今日は最終日
平日とあって、人通りも見物客も少なかったですが、
1~2日は土日と重なったため、たくさんの方がご覧になったようです。
実は、私の生まれ育ちは、都城市上町。
私は男なので、残念ながら祇園山車には乗れませんでしたが、
『子供みこし』には小学6年まで参加してたんですよ。
8月5~7日は、千日通りの『七夕まつり』が開催されます。
8月8日には、都城市最大の祭り、『盆地まつり』が開催されます。
お祭りムードたっぷりの山車ですねー
私も、子どもの頃に地域の祭りで山車に乗って
太鼓をたたいたのを思い出しました^^;
だから懐かしさを感じます。
暑い中、着物を着て山車に乗る舞妓さんは
体力がいるでしょうねーー
土日は見物客も多いでしょうが
平日、人通りが少ないのがもったいないですね・・