歴史に触れた、盛り上げ隊

日曜日には、「中山間盛り上げ隊」の事務局として、都城市高崎町の「木場城」の草刈りのお手伝いに行ってきました。
隊員の皆さんと、広大な城跡の草刈りのお手伝いをし、心地よい汗を流してきました。
ところで、
私は、お隣三股町在住なのですが、恥ずかしながら、「木場城」を知りませんでした…。

木場城は、中世の山城で、伊東氏と島津氏の激しい攻防の舞台の一つとなった城のようです。

地元の方が手作りしたという、山頂の展望台からの眺めです。さすが城跡、眺めは絶景です。下には天然の堀、大淀川が流れています。
山頂から見える大淀川には、「観音瀬」があります。
観音瀬は、都城島津家22代久倫が、川の石を掘削して河川の流通路を整備した場所で、
ここがまた、血と汗にじむ、先人の苦労がしのばれるスゴイ場所であり、
一見の価値があります。
この、「観音瀬」もいつかぜひ、写真をアップしたいと思います。

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『歴史に触れた、盛り上げ隊』へのコメント

  1. 名前:はっつぁん 投稿日:2009/08/27(木) 08:04:57 ID:b51e2c4f5

    木場城は、こういった歴史を知っていくと、
    当時ことを肌で感じることができる素敵なところですね。
    いろんなところで、いろんな文化や
    その地の歴史に触れられるのも
    注山間盛り上げ隊の魅力ですね。