ベテランの方の田んぼでは、先週末より稲刈りが始まりました。
ウチは来月20日前後に行う予定です。
先日ひなたぼっこさんが米作りのアドバイスを貰っている
Tじっちゃんと話し合い、今年の稲刈りを20日前後と決めました。
今年は須木の知り合いに収穫用にバインダーという機械を
貰えそうなので修理をしてそれを使うか、壊れていたら
やっぱり鎌で手刈りする事になりそうです。
脱穀機はまたまたひなたぼっこさんが改良型を自作すると
張りきっています。
乾燥は初の掛け稲にチャレンジします
あるばあちゃんの旦那さんが生前使っていた掛け稲用の木を
貰いますが、うまく支柱が組み上げられるでしょうか
米とゴミなどを分ける「とうみ」は、知り合いのばあちゃんに
いただく事になっており、我が家からは漬物や鍋用に
大根や白菜が出来たらあげようと思っています。
去年は「原始人の米作り」とある人に批判を浴びた我が家の
米作りですが、なんであれ楽しければいいんじゃないですかね
案外悔し紛れで言われてたりするものですしね。
今となっては「私も若かったら・・・」なんて、羨望も眼差しを
浴びることの方が、増えましたよ~
地元の優しいじいちゃんばあちゃんを探し当て、皆さんに密かに
応援していただきながら、米作り担当のひなたぼっこさんと
サポーターの畑かかしは頑張ってます。
さて今日は小林に移住して1年と5ヶ月ぶりに大阪へ帰省します。
明日は祖母の米寿祝いの会があるのですが、プレゼントは
もちろん「ひなたぼっこかかし米」です
うちで出来る最上級のプレゼント
きっと移住で経験した全てが詰まった味になっているでしょう。
喜んでくれるといいなぁ~。
いよいよ、収穫ですね。
畑かかしさんの記事は、
子どもたちにも見てもらいたいですね。
特にいろんな体験がしにくい
都市部の子どもたちに。
移住や農業のことだけじゃなくて、
いろんな大切なものがいっぱい詰まっています。
そんな素敵なものがたっぷり詰まった成果の
お米をおばあちゃんが喜ばないはずが
ないですよ。
最高のプレゼントですね。
米寿おめでとうございます。