まだまだ体力が地元の人には追いつかないので、二日に分けて
ゆっくりマイペースに作業をすることにしました。
1日目は稲刈り。
去年は水田で稲を作り、集落営農にコンバインを依頼しての稲刈りだったので
自分の手で全てを刈るのは初めてです。
最初は不慣れでへっぴり腰でしたが、段々鎌使いにも慣れて来て
スピードが上がってきました。
よく使い込んだ鎌は先住者さんが家に置いてくださっていたものです。
鎌だけはベテランです
休憩には甘い物としょっぱい物を用意すると聞いたことがあるので
自家製の漬け物に、甘い紫蘇ジュース、頂き物の栄養ドリンクに
チョコレートを前日から用意しておき、休憩中も楽しく過ごせました
翌日は初の掛け稲にもチャレンジしました
稲の束を麻ひもでぎゅーっと力を入れて縛るのですが
手は痛いし、前日の稲刈り後の筋肉痛はあるしで、なかなか大変
それでも何とか夕方までに全ての稲を掛け終えました
水田に比べれば終了も稲の数自体も少ないのですが
案外掛け稲に時間がかかった気がします。
こんなにシンプルな作業なのに、なんでこんなに大変で
しんどいはずなのに、なんでこんなに清々しいのでしょう。
ひなたぼっこさんも全身でピース
あと何回こんな素敵な気持ちになれるんでしょう。
また来年も米作り頑張るぞーと自然に思えた陸稲の稲刈りでした
『陸稲の稲刈り』へのコメント
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名前:畑かかし 投稿日:2009/10/28(水) 09:09:34 ID:35ed5075d
今年も脱穀機を自分で製作すると
ひなたぼっこさん。
使い易いといいんですが・・・
大変さも、清々しさも
伝わってきました。
お疲れ様でしたー!
美味しいお米
間違いなしですね。