椎葉村川の口地区にある築150年の古民家(屋号うえむら)にて神楽が奉納されました。
この神楽は川の口と小崎の二つの集落の氏子によって行われてきたものです。
神楽の長を太夫、舞手を祝子(ほうりこ)と言います。子供からお年寄りまでこの夜を楽しみに集います。囲炉裏を囲んで、お神酒をいただきながら、太鼓の心地よい響きとおごそかな舞いに魅了され、その神聖な雰囲気に様々な思いを馳せます。女性たちは、とてもよい声でせり歌をうたい翌朝まで神楽を盛り上げ続けます。舞い手と観客が一体となって、夜通し賑やかに神楽に興じ、明るい夜明けを迎えました。こうして無事神楽を奉納できたことで、この集落にまた光がさしていくと信じています。
神楽は、地域地域で違いますね。
舞手の呼び名もそれぞれですし、
興味がわきますね。
朝を迎えるというのは
神話そのものを感じさせてくれますね。
是非行ってみたいです。