小学校のお別れ遠足で毎年行った場所、一ツ葉海岸。
その一ツ葉海岸沿いには、旧シーガイア近くの広大な松林と市民の憩いの森があります。
その市民の憩いの森のなかにある神社に行ってきました。
今年から毎月のようにお参りに行っていましたが、ここ3ヶ月行けてなくて
夜勤が明けてからどうしても行きたい衝動にかられ、3ヶ月ぶりのお参りです。
この神社は霧島神社、都農神社、都萬神社、高千穂神社と同じくらい古いようで、
国生み神話で知られるイザナミノミコトとイザナキノミコトの両神を祀っています。
そしてその神社近くにある“みそぎ池”
夏には蓮の花がとてもきれいに彩ります。
この池で主要な神々が産まれたとされています。
『筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐ヶ原』と祓詞に今も残るこの地の神社。
厳かでよりいっそう空気が違って感じました。
この神社だけではなく、普段何気なく通りすがっている場所にたくさんの神話の地があり、
なんとスゴイところに住んでいるんだなと驚かされます。
平成15年6月に『ひむか神話街道』が開通し、
神話とともに伝承も地域の文化財として取り上げられはじめています。
これから神楽のシーズン。神話をたどる旅をしてみてはいかがでしょう。
宮崎のふるさと文化への新たな発見があるかもしれません
宮崎の人でも
行ったことのない人も
いるのではないでしょうかね。
宮崎にはいたる所に
神話とのかかわりのあるところがあり、
そのつながりで旅をしてみるのも
宮崎の楽しみ方だと思います。
えりんこさんが、仕事帰りに
立ち寄っていたとは・・・
なんだかいいですね。