またまた神楽!

今回は、諸塚村の南川地区です。にぱっ
私は、前日からの準備のお手伝いで
いってきました。
どんなところかは、続きをどうぞ音符

諸塚村南川地区は








こういったところで、その前に神楽が行われた
諸塚村戸下地区が

反対側の山の斜面に見ることができます。
南川地区の子どもたちもこの赤い屋根の小学校に通っているというころで、
一度谷におりてからの通学は徒歩の頃は大変だったようです。
今は、車車で送り迎えを交代でされているということでした。
ここでは個人のお宅の前に「みこや」をつくりますが、
5年に一度は回ってくるということで、

家のスロープに「みこや」の柱用の穴が開けてあり、
私が感心していると
「5年に一度壊すのが大変やがな」
と言われて納得でした。
さぁーみこや建ての始まりです。


まずは、柱を建てるために穴を掘り、




竹で屋根を作り完成です。
ちょっとリハーサルを

しちゃったりされてました。
次の日の朝から準備をして

完成しました。
その後は、本番に備えて地域のみなさんと

楽しい昼食のひと時を過ごし本番へと進んでいきました。
今回は、私はここまで夜通しの神楽奉納は、
次の隊員に引き継いで
「明るいうちに山をおりない」
という言葉をいただきながら、
また来たいな~と後ろ髪を引かれながら帰途につきました。
ちなみに、来年は、


この集落から見えるこの集落の手前の集落だそうです。
来年が楽しみです。
番外編ですが、泊まった宿には、

薪ストーブがたかれていましたが、
窓に目を映すと

春の兆しが。
それにつられて外に出ると



春がありました。

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『またまた神楽!』へのコメント

  1. 名前:宇宙人 投稿日:2010/02/10(水) 08:10:55 ID:47ef07214

    夜神楽ですね~
    子供の頃に見学してから、地元であってもなかなか行ってないです^-^;
    諸塚も近いのに、行ったことがありません。
    はっつぁんの写真を見て行ってみたくなりました^-^
    素敵なところですね!

  2. 名前:はっつぁん 投稿日:2010/02/10(水) 10:09:49 ID:f16367e76

    地元であっていても
    なかなか行かないものなのですね。
    意外とそうなのかもしれませんね。
    とっても素敵なところでした。
    日本の原風景の暮らしが
    そのままそこにあって、
    人の関係も温かく、
    本当に癒されます。
    地区の方が私たちに
    休憩を促されるのに
    「脚を休めてください」
    と表現されるのが、
    山での暮らしを表しているなと
    感じました。

  3. 名前:さるかんね 投稿日:2010/02/12(金) 09:01:15 ID:9ce279468

    ”昭和”を感じました
    日本の里山の風景や文化がいっぱいですね
    忘れてはいけませんね、日本人として。

  4. 名前:はっつあん 投稿日:2010/02/12(金) 10:22:49 ID:61dbfb100

    欧米の文化に習うことが進んでいる
    と思われてきたきらいがあって、
    日本は遅れているという考え方の中に
    文化までもが飲み込まれてきた部分も
    あるかもしれませんね。
    日本の、宮崎のくらしから生まれた
    文化を大切にしていきたいですね。