椎葉の森で、山仕事の合間に、こつこつ作り上げた、温もりに満ちた郵便受け。
こんなポストに、便りが届く毎日っていいなぁと思います。ほのぼのとした喜びを感じる日常になることでしょう。
これは、このほど私の父が、千葉から阿蘇に移ってスローライフをはじめたばかりの妹に、自分の山の材料で、こつこつ手作りして完成させたものです。
杉の大きな幹をくり抜いて、市販の郵便受けを埋め込み、屋根は杉の皮を器用に重ねて、竹で押さえ趣ある仕上げを施してあります。
阿蘇での新生活、椎葉の山の木の香漂う心地いい住まいに、このポストが楽しげに寄り添います。
杉の木がこの大きさになるには、相当な年数がかかります。
それを育て、成長を見守ってきた父による手作りだからこそ、このような、ほのぼのと温もり溢れる作品になったのだろうなぁと思います。
今夜は早速、このポストに届く絵手紙を書こうと思います。
作者 椎葉の仙人より
自画自賛ながらポストの写真よく出来ていますね
作者としてはいまいち気に入らないところがあるんですが次の作品で改良を工夫したいと思います
それにしても自分でブログを立ち上げてから紹介しょうと思っていたのに・・・出し抜かれた感じです(~o~)