双石山 山歩

宮崎市街地より南方へ車で
30分ほどの場所にある
双石山へ登ってきました音符

509.3mと低山ながら、人気のある山です。
今回のルートからは初めてのルートでした。
とっても神秘的で大興奮してしまいましたlove

「ぼろいしやま」の山名は、この山を形づくっている
砂岩層の急崖表面が、風化により
ボロボロと欠落することに由来するといわれています。
【宮崎県の山(山と渓谷社)より抜粋】 
県道27号沿い塩鶴登山口、鳥居をくぐって出発ダッシュ

スギの人工林を20分ほど登ります。
すでに息切れ汗

展望がない第一展望所 到着。
神社があったので安全祈願としばしの休憩。

第一展望所よりブナなどの原生林となる。

ほどなく天狗岩。

天狗岩のふもとには針の耳神社。
小さな社がありました。

右手の登山道はすごい崖はうー
ロープを登らないといけないようです。
写真だと今ひとつすごさが分かりづらい汗

必死に登る汗
登りきったところには、大きな岩が。。。
自然にできたものなのか、誰かが掘ったものなのか。。。
天狗のようにも見えます。

針の耳といわれる1mくらいの穴をくぐると、

谷底に出ました。まるで水のない池みたい。
空池といいます。高千穂峡みたいでした。
人間と比べてスケールの大きさが分かるでしょうか??

きれいで神秘的で大興奮です。
お友達が岩に興味深々。

岩が何層もの砂利とかの層になっていました。
昔は海?川?それとも隆起してきたのでしょうか??

YAHOO百科事典によれば、宮崎層群と呼ばれ、
砂岩、泥岩の互層で、青島と一致するそうだ。
自然の力はすごい。

はしごやらロープやらの急な登山道を登ると、
大きな岩にロープが。。。

大岩展望台です。宮崎市が一望できました。
かすんでいたけど、遠くは日向灘、シェラトンホテルまで見えました。

第二展望所よりなだらかながらもアップダウンを繰り返し、
稜線を歩きます。
アラフォーの私にはけっこう堪えました汗
もっと体力つけなきゃいかんなぁ~。

山小屋で昼食。
焚き火も可能で、宿泊もできそうでした。

山小屋より約25分で頂上音符

頂上からの展望。

ロープあり、はしごあり。。。
こんなにスリリングで神秘的な山が宮崎市近郊にあるとはlove
昔は修験場だったようです。何やら行者コースもあるみたいです。
奥の院、象の墓場、磨崖仏ともっと行ってみたい場所があるのですが、
道が分かりにくいです。いつか行ってみたいな。
まだまだ奥が深い、双石山四葉
四葉たどったコース四葉
塩鶴登山口9:56~第一展望所10:20~尾根コース~大岩展望台11:05~第二展望所11:25~山小屋12:02(昼食一時間)~
双石山頂上13:22~下山開始13:30~九平登山口14:20~県道27号3.3km歩行~駐車場へ到着15:02
休憩一時間ふくめて5時間でした。
ガイドブックよりもかなりゆっくりです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『双石山 山歩』へのコメント

  1. 名前:はっつぁん 投稿日:2011/01/21(金) 10:20:30 ID:068d1d9c9

    双石山は
    子どもの頃から何度が登りしました。
    高い山じゃありませんが、
    アップダウンがあって、
    山登りは楽しめますね。
    像の墓場での訓練もしましたよ。
    山小屋で一晩過ごすのも
    良さそうですね。