今年も11月26日に神楽が行われます。川の口でも舞の練習が始まっていて、太鼓の音が響く夜が増えてきました。
そして昨日、ここ数年で老朽化が進み使用できなくなっていた舞殿を建てる大掛かりな作業が、小崎神社の氏子達の手によって行われました。
皆で力を合わせて早朝から頑張り、昼には見事に棟が上がりました。
全員が垂木に登り、黙々と板を打ちつけていき、広々とした屋根が出来上がっていきます。
3時には屋根板打ちつけも完了し、いよいよ棟上げの餅まきです。
屋根の上から降ってくる祝いの御餅やお菓子や小銭に、子供も大人も喜びの笑顔!
今年の神楽は、みんなの力を結集した新築の舞殿で行われるので、例年以上に活気に満ちた夜になることでしょう。
今回この新しい舞殿にかからないようにと、樹齢500年以上たつ御神木の杉の枝落としもしました。
全ての作業を終えて、全員でおでんをつまみに乾杯です!皆さんご苦労様でした!!
地域の歴史や文化を次の世代に引き継いで行くことも大切なことですね。
新しい舞殿で行われる今年の神楽、いつも以上に活気に満ちたものになりそうですね。