2月16日の土曜日、県立芸術劇場のアイザックスターンホールで、小学生・中学生のための音楽祭(ハーモニーinみやざき)が開催されました。
これは、県内の小中学校22校が参加し、歌のうまい下手を競うのではなく、歌を歌うことを楽しもうというもので、今回で23回目となります。
遠くは西門川中学校から全校生徒と先生38名が参加しておられ、そのアットホームでさわやかな歌声には僕らも感激し、パワーを頂きました。
実は、私も「Radiant Angels」なるOB・OGコーラスの一員としてこの音楽祭に参加させていただきました。
今年で結成9年目となりますが、同じ先生に習ったメンバー16名が集まり、今年は私が中学生の時にコンクールで歌った「海の匂い」を含む2曲を
披露しました。メンバーは職業も年齢もバラバラで、練習回数は5回程度、全員が揃うのは当日だけという感じで、毎年ひやひやものですが、そこは
昔先生に鍛えられただけあって、当日はばっちりとあうという不思議なコーラスグループです。
メンバー不足で解散の危機もありましたが、「歌はおじいさんやおばあさんになっても、続けられる。歌を歌うことで、違う世代とも友達になることが
できる。続けることに意味がある」という思いで、細々ながら続いています。実際、「子供たちのキラキラとした目で、どうしておじちゃんはそんなに声
が出るの?」って言われるともう病みつきになります。
今年は親子3世代で同じステージに立つことができたメンバーもおり、私も娘といつか同じステージに立つことを夢見て、できるだけ長く続けていこう
と思っています。
出演前の緊張した?面々。この後、おいしいと音楽の話で盛り上がったのは言うまでもない。
皆さんの
生き生きとしたお顔の
表情がうらやましい
かぎりです。
ぜひ
機会があれば
私も皆さんのパワーを
わけていただきに
伺わせてください。