「加納運動公園」のつづきです。
地区の小学校親子会の行事で
一昨年、昨年と、夏休みにキャンプを行いました。
ただ、このキャンプ、通常のキャンプとはちょっと違うんです・・・
キャンプを楽しみながら
災害時の避難所生活もイメージして
体験しよう・・というものなんですー
はっつあんを中心に、
地域での活動をしている私たちNPOが
お手伝いをさせてもらいました。
そのキャンプを行った場所がここ、
加納運動公園の遊具がある公園の一角
そして昨年キャンプを行ったときの写真がこれ
災害時、ライフラインが止まって水が使えなくなることを想定して
タンクに汲んできた水を大事に使います
カレーを作りましたが、まな板は牛乳パックで代用。
米は「炊飯袋」に入れて (炊くというより)ゆでるといったかんじ
皿は洗わなくていいように、ラップで覆ったものに盛り付けます。
トイレは公園内にある、水洗ではないタイプ。
これにも慣れておかないといけません
夜は、キャンプファイヤーならぬ 「廃油キャンドル」で
やさしい灯かりを楽しみました
この防災キャンプは、
地域コミュニティや教育、
子育て支援、防災、異世代交流など
一石何鳥にもなる取り組みです。
テント等の設備や水などの運搬も
リアカーを使って子ども達が運びます。
ゲーム、漫画持込禁止ですから、
自然の中で会話を楽しみます。
NPOとコミュニティの協働の
取り組みです。
このキャンプを広げるために、
指導者講習会もやれたらいいなー
なんて思っています。
だらりんこさん、紹介ありがとうござんした。