五ヶ瀬郵便局内のギャラリー（！？）で、県立五ヶ瀬中等教育学校の
生徒さんの書道展「道」が開催されています。
以前もご紹介しましたが、県立五ヶ瀬中等教育学校は、
公立としては全国で初めての中高一貫教育校として、
県立高千穂高校五ヶ瀬分校跡地に、平成６年に創設されました。
大作がずらっと並んでいます。
同校の書道部は、先月行われた県高等学校机上揮毫（きごう）大会で
なんと団体優勝を果たした実力を誇っています。
小物の作品も展示されています。
詩やメッセージや水墨画的な作品もありました。
こんな小粋な作品も・・・
作品一つ一つに、製作された生徒さんのお名前と、その作品に
対する想いが書かれたカードが添えられていて、鑑賞する側としても
製作の過程や苦労、そして書いた人の想いを共有（・・・とまでは
行かなくても、共感かな）することができて、何倍も楽しめるなぁ～と
思いました。
そして、何と言っても、一つ一つの作品から、若くて熱くて真っ直ぐな
エネルギーをぐわぁーーーっと感じて、感動で鳥肌が立ちました。
指導者の本田淳也先生にも、以前このブログにご登場いただきましたが、
今回の作品展について、このようなコメントをいただきました。
『念願叶って町内で校外展を開くことができました。
本校と地域との交流を主な目的として、またこれを皮切りにして
町内でも文化の発信が行われることを願いつつやっています。
地域に愛される学校づくりの第一歩ってところです。』
淳也くん、がんばってるなぁ～。私も続かなきゃ！！と身が引き締まり
ました。
この作品展は、平日休日とも、郵便局のＡＴＭが稼動している時間帯に
自由に観覧することができます。
期間は、８月下旬までとのこと。
オススメです。
五ヶ瀬みどりさんへ
先日私も見学？鑑賞してきました。
どれもみんな素晴らしい作品で感動しました。
写メに撮って友達に送りまくりましたよ。
そうしたら出品している生徒のおばあちゃん？が
「うちの孫んともとっちょつて・・・・・」なんておっしゃいました。
お孫さんの作品の前でしばらくうっとり）して眺めては （作品を）なでなでしようごつある・・ようでけとる・・・・と
感動されていました。
またある人は家にホームスティに来た生徒さんの作品だといって鑑賞されていました。