先週の土曜日ウェルネスプラザ都城で行われた
第一回シネサロン都城上映会に行ってきました。
そこであの懐かしのスクリーンと再会を果たしたんです。
今回はニキータ・ミハルコフ監督作
「12人の怒れる男」というロシア映画でした。
陪審員が評決に至るまでを描いた良い作品で
とても楽しめました
映画自体も楽しめましたが、ここで思わぬ良い話をお聞きしました。
ホールにはなにやら手作りらしきスクリーンがあったのですが
実はこのスクリーンは2年前に閉館となったあのピカデリーの
スクリーンなんだとか
関係者のご好意で譲っていただいたんだそうです。
私が移住した時には既に閉館していて、建物があっただけでしたが
宮崎の皆さんには懐かしいスクリーンなんでしょうね
次回の上映会は8月29日(土)
妻夫木 聡さん主演「ブタがいた教室」です
命の大切さを学ぶ為に実際にクラスでブタを飼い
最後には食べる所までするという実話に基づいたお話です。
これは夏休み中の子どもさんだけではなく、大人にもガツンと
命の大切さを食らわしてくれそう。
こ豚ちゃんの可愛さだけでも癒されそうでしたよ
次回も私は絶対見に行こうと思ってます
ちなみに上映はこの日朝昼晩の3回のみです。
ウェルネス交流プラザに予約すると前売り価格の大人¥1200になりますよ。
シネサロンの回しもんじゃないんですが、本当に気持ちの良い
上映会でしたので、ついつい宣伝しちゃいました
休日を映画で過ごすのも
いいですね。
地方の映画館が閉館しますが、
スクリーンだけでも
そうやって残っていると
嬉しくなりますね。