唐突ですが、1月といえば
1年の中でもっともお餅を食べる機会が多いのではないしょうか。
皆さん食べられましたか?
我が家では父が作ったもち米を使い、
餅つき機を使って毎年お餅を作っています。
しかしー、今冬は石臼を使っての餅つきに立ち会う機会がありました
子どものとき以来(20数年以来)の体験です。
お米は薪で火をおこして炊きました。
お米が炊き上がるや否や石臼へと移し、
米粒をつぶすように杵に体重をかけて押していきます。
ココは大人の出番です。
そして、ある程度つぶれたら杵でつき始めます。
複数人が杵を持ち、交互についていきますが、リズムが結構大切なんですね。
リズムが崩れると杵がぶつかって、結構危険です。
粒が少なくなってきたら、子ども達の出番
杵が自分の番に回ってくるのをまだかまだかと待っていました
そういえば、宮崎といえば丸餅が主流です。
つきたてのお餅を手に取りちぎるのは、熱くて熱くてヤケドしそうになりますが、
丸餅ならではの醍醐味です
餅つきとか、こういったのを一緒にやると
人と人の距離が近くなって
とってもいい雰囲気になりますよね。
みんなで共同作業して、
感謝しながら美味しくいただく。
今の時代だからこそ、
とても大切なことだと思います。