今週初めに農地に関するお話を聞きに、ある市役所を夫婦で訪れました。
移住担当さんに電話でお願いして、農業委員会・農林課にアポを取って頂きました。主に聞きたかったのは「農業者でなくては農地を買えないのか?」という所です。
行ってみると農林課・農業委員会・JAの農業推進機構の方が一同に介し、大変熱心に私達夫婦のお話を聞いてくださいました。
大阪から移住をした理由、今回市役所の知り合いから農地付家屋を見に来ないかとお話を頂いた経緯、私達夫婦の夢、この農地を手に入れたらどうして行きたいかなど。
いきなり素人の私たちが農地を手に入れて「大丈夫頑張ってやれます!」なんてことは言えませんし、今出来ること・やろうと思っていることを正直にお話しました。
「最初は自給自足の生活をやってみたい。大豆を作って豆腐や味噌も作りたい!ゆくゆくは色んな作物を作ってゆきたいけれど、それを今プロとしてやれるのかと聞かれれば、やってみなくては分からないというのが本音。ただ一つ言えるのは、夫婦両方が作物を育てることが大好きだってこと。今回のお話も何かの縁だと思っています。自分たちの中に眠る可能性を広げてゆきたい!!」
と話をすると
「農業人口の減る中で、農業に興味があるという若者の芽を育ててゆかないと」
という流れになり….
「まずは自給自足から始めて、ゆくゆくはプロを目指してという話だったら
大丈夫、農地の転売許可は下りますよ」とのこと。
この日の私達夫婦の興奮と言ったら。
熱意って伝わるんだな~人ってあったかいなぁって本当に感動しました。
最終的にはチーム畑かかし結成って感じでした
地域を愛する皆さんと私達の想いが一つになった瞬間です。
あとは家の値段のすり合わせをして、農地転売の書類を提出して受理される日を待つだけ?
まだ油断は禁物ですが、夢へと大きく一歩進んだ気がします。
よっしゃ~気合を入れて、頑張るぞ~
本物の吉報をお届けできる日が楽しみで~す
おはようございます。
朝からテンションの上がる書き込みを
見させていただきました。
一歩前進ですね。確実に。
○○市(どこ?)の応対も、とても好感が持てますね。
(なんとなく上から目線ですが)
これで、畑かかしさんが農地転売して大もうけ
なんてことになったら・・・
もちろん冗談ですよ(^^)
プレッシャーを感じずに、自然体で農業を頑張ってくださいね。
市役所での話し合いがうまくいったとなれば
いずれは技術指導なんかも受けられるんでしょうか?