暑い夏が去ったと思ったとたん、秋を一足飛びして冬に突入した感がします。
例年、この時期は日向市のあちこちの地区で”秋祭り”が行われます。
日向子の住む地区でも昨日、地元の守り神として祭られている菅原神社で「秋祭り」が行われました
日中はぽかぽかとっても気持ちよい陽気だったのに、お日様が隠れると一気に気温が落ちてきます
この神社では、昔から五穀豊穣に感謝し、“夜神楽”が奉納されます。
また、神楽のあとには、厄年の方々によるお餅まきも行われます
この日は、地元を遠く離れた方々も帰郷され、「久しぶりじゃね。元気じゃったね?」との会話があっちこっちで聞こえてきます
。懐かしさのあまり感嘆の声や抱き合う姿も見られます
。
1年に1度お互いの安否を確認しあい笑顔を交換しあい、また日常の生活に戻っていく・・・。
そんな交流の拠点となるこの「菅原神社の秋祭り」も江戸時代から続いている歴史あるイベントのようです
こういう祭りは
大切にしたいですね。
こういった場での交流は、
他では出来ない独特のつながりや
絆をつくってくれますものね。
いよいよ各地で
神楽が始まりますね。