今回の合併で小林市と須木村が合併しました。
須木は、小林市街地から車で20分です。
お店などもあまりない山村ですが、
そこを活かした取り組みはされています。
特産品の栗や古民家を活かした宿泊施設、
そこに隣接した温泉施設やキャンプ場などがあります。
都会の人がイメージする「田舎」という意味では
須木は想像通りだと思います。
ここでは、古民家での田舎体験なども行われていて、
食事なども自分達で作る体験も出来るそうです。
ただ、移住体験というのとはちょっと違って、
あくまでも観光的な田舎暮らしの体験という感じです。
小林の市街地から須木の途中には、
こんな石橋があって、
とても静かな昔の営みを想像させてくれる
いいところです。
先日北霧島地区の農家民泊モニターに夫婦で参加しました。小林市役所の観光課の職員さん達と一緒に飲食を共にし、農村のこれからについて色々とお話が出来、大変貴重な経験が出来ました。私たちは野尻の養鶏農家でお世話になったのですが、他のグループはえびのや小林の農場、畜産農家でお世話になったようです。初めてのニワトリの解体、山芋掘りに悪戦苦闘しながら、田舎暮らしの逞しさを学びました。宿泊だけでなく、日帰りの体験メニューも沢山あるそうです。宮崎市内からもドライブにちょうど良い距離ですし、色んな方に地元の方との良い出会いを経験して頂きたいと思います。来月私達夫婦はお世話になった農家さん宅で、田舎ソバの作り方を教えていただく予定です。今年の年越しソバを手打ちに挑戦しますよ~♪須木の方でもキノコ栽培の体験なんかも出来るそうで、是非行ってみたいと思ってます。北霧島地区での体験の申し込みはなんと小林市役所観光課で、実施日の1週間前に電話申し込みすればOKだそうです。窓口が役場というのも安心できますよね。是非宮崎在住の方、観光で霧島にお越しの方、宮崎へ移住を考えていらっしゃる方にオススメします。詳しくは「北霧島田舎物語」で検索してみてくださいませ~。