毎年恒例の「子ガメを送る会」が今年も開催されます。
高鍋町蚊口（かぐち）海岸及び堀の内海岸には、宮崎県指定天然記念物「アカウミガメ」が毎年産卵のため上陸します。
堀の内海岸もアカウミガメの産卵地として宮崎県の文化財に指定されています。
今年は、アカウミガメの上陸頭数が例年より多いそうです。
もうすぐたくさんの子ガメが誕生します。
今年も、生まれたばかりの子ガメを海にかえす「子ガメを送る会」を開催します。
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【日時】 ８月１６日（土）午前６時２０分～７時３０分
※小雨決行（台風、雷雨のときは中止）
【場所】 高鍋海水浴場
【申込】 事前申込不要
【お問合せ】 高鍋町社会教育課
℡：０９８３－２３－３３２６
高鍋海（快）水浴場も、７月２１日（月）海の日にオープンしました。
８月３１日（日）までです。ぜひ一度お越しください。
※開場：９時～１７時です。
ちなみに、昭和２８年にオープン以来、５４年間無事故を誇っています。
延岡育ちの私は
長浜海岸にてよく散歩しておりました。
海岸育ちが今は山住まいです。
宮崎って、何て広くて多様で幸せ♪
子ガメ、かわいいですね～。
思わずがんばれーっと声をかけたくなるでしょうね。
子どもたちにもわかりやすい
環境教育ができますね。
2年前に日向市に移住してきました。皆さんよろしく。
私は砂浜海岸に生息する貝類を研究する傍ら、ホタルの里つくりや地域の自然を守る活動などに助言しています。
このような子亀の放流は、一般市民の野生動物と海岸環境保全の関心を高める効果が期待されますが、その一方で、本来のウミガメ保全の目的には反することと考えられています。日本ウミガメ協議会でもこれをやらないで、と訴えています。
私のブログで、ウミガメ問題について突っ込んで調べて書いた記事に関連して、畑かかしさんの以前の放流会参加のブログを紹介しておきました。
今年はお盆明けなんですね。
生まれた子ガメが無事大きく成長できますように。
＞beachmolluscさん
初めまして、畑かかしです。
以前私の書いたブログに興味を持って頂き
ありがとうございます。
beachmolluscさんのブログ拝見しました。
やはり自然が一番なんですね。
屋久島の永田浜と違い、宮崎の浜は民家から
近く、海岸の利用客も多いです。
そこに保全の難しさがあるのでしょうね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。
子ガメたちには
元気に育ってもらいたいですね。
そして、私たちは、
こういった環境を大事に残して、
次の世代に引き継ぎたいですね。