毎年、仲秋の名月の頃に行われる日向を代表するお祭り、通称「十五夜さん」
今年も大勢の踊り子で街中が賑わいました
ひゅう～が～名物♪ じゅ～ごや～まつり～♪
日向市あげての舞踊隊が繰り出すこの祭りは、中心市街地から西部に位置する富高八幡宮の祭礼がそのルーツとされています。
富高八幡宮の創建は約800年前
壇ノ浦の戦いの後、椎葉に逃げ落ちた平家を追ってきた那須与市、工藤祐経の2人の武将が、鎌倉にある鶴ヶ岡八幡宮から勧請して社を建て、兵の士気を鼓舞したのが始まりといわれ、その後は、地元の民によって五穀豊穣への祈りと収穫への感謝をこめた祭りへと変化していったようです
現在では、県北三大祭りのひとつに数えられる大きな祭りとなっています
お祭りは街が元気になります
活気であふれます わくわく楽しくなります
これから先も”ひょっとこ祭り”や”十五夜祭り”が盛大に行われるような平安な街を維持しながら前進する”日向”であってほしいと思います。
祭りだー わっしょーい！
私も祭り大好き！です。
いくつになっても
ワクワクして、もう一つ胸に湧く
上手く言葉にできない感じは、
ふるさとへの思いでしょうね。