川の口集落では今日、先日ソバの刈り取りを終えたばかりの田んぼに、クリムソンクローバーとレンゲの種まきをしました。
小雨の降る中、朝からトラクター5台で、いっせいに耕うんスタートです。
秋色になった美しい里山に、トラクターの音が威勢よく響き渡ります。
2時間後には11枚の田んぼ全てが、きれいに耕されました。
この冬、川の口集落では、また新たな計画を立てています。
それは、この川の口の大切な心の山「馬口岳」に新たなルートとなる登山道を切り拓くことです。
現在ある登山道は、この山の7合目から入る道ですが、新たに計画中の道は、麓にある集落の水源付近からここ数十年誰も入らなかった原生林をたどるコースとなる予測です。
ここには迫力のある見事な滝があり、シャクナゲの群生や、100年以上も昔に、先人達が材木を切りだしていたトロッコ道も残っています。
来春の新緑の頃、新たに切り拓かれた登山道を楽しみに、馬口岳を訪れる登山者のみなさんに、クリムソンクローバーやレンゲが赤く埋め尽くす、美しい棚田も眺めてもらえたら嬉しいです。
また、また、素晴らしい取り組みが
始まりましたね。
進化し続ける川の口地区。
さすがですね。
すばらしい!!!